MENU

ぱそろぐ 用語集

PC関係~ネットスラングまで幅広く。サイト内で使用される言葉でわかりにくいと思われるキーワードに関しては随時用語集に追加していきます。

目次

パソコンパーツ他

CPU

中央演算装置。訳Central Processing Unit。プロセッサーとも呼びますが皆さんはシーピーユーと発音します。パソコンの頭脳の部分です。演算、処理、制御、あらゆる部分に影響する最重要部品です。エンコーディングやゲームにも大きく影響を及ぼします。

現在メーカーとしてはインテルとAMDです。個人的にどちらが好きとかはありませんが、一般的にAMDのほうがコスパがいいなどと言われているようです。

世代が進んだ令和ではお互いが競争しあいいい感じになっています。抜かしあいが一番性能と価格の競争が起きますからね。

グラフィックボード

映像出力をするための部品です。現行販売のインテルCPUには(KFモデル以外)映像出力できる機能があるため無くても映像出力可能です。AMDは基本モデルナンバーに「G」が付くやつ以外必須です。また4K映像を楽しみたい、ゲームをしたいという場合は、インテルCPUでも高性能なグラボを別に用意する必要があります。

例えばゲームで高いフレームレート(fps)で遊びたい!なんて場合はCPUとグラボのバランスが肝になります。

グラボ、グラフィックカード、ビデオカードなどと呼ばれます。呼び方が統一されていない感が初心者にはもどかしいですが、全部同じものを指します。今から使うならば、知っている風に”グラボ”と呼べば知っている感が出て非常に良いかと。

マザーボード

パソコンパーツが取り付く土台です。フル自作最終段階になると後悔する部品NO,1です(個人的感想です)

マザーボードとCPUは世代で互換性のないものが基本になりますので、CPUとセットで考える必要がある部品です。BTOの場合は選択を丸投げ出来ますが、オーバークロックできない、M.2SSDスロットが無いなど、他にも多くの部品や機能が追加・拡張ができるか否かはマザーボードにかかっており重要な部品です。

サイズによってケースが制限される部品の代表格みたいなやつなんですが一回組むと中々交換しようかな?という人は変態層しかしません。

これもまた安易な略し方でマザボと呼ばれていますが同じものです。

ドライブ

ドライブはC,Dなど名前がついているデータを呼び書き出来る装置のこと。HDDもドライブ、CDドライブも名前の通り。USBメモリやSDカードも読み書きできるのでドライブです。それぞれ英語で勝手に振り分けられて名前が付きます。

あまり深く考えなくてもOKです。

ストレージ

ドライブと混同しやすいですが、記憶媒体のことをストレージと呼びますのでほとんどドライブと被ります。ただドライブは駆動機器のことで、例えばCDドライブ自体はドライブですが、ディスクはストレージではありますが、ドライブではありません。

最近はオンラインストレージが流行りというか定番ですね。私もローカルとオンラインで同期してデータを守ってます。

HDD

ハードディスクドライブ~大容量記憶装置です。画像や動画など数々のデータを保管したり取り出したりすることができる記憶できる箱です。ストレージとも呼ばれることがありますが、ストレージとは記憶媒体全般のことでHDDだけを指す言葉ではありません。

エイチディーディーとは呼ばずハードディスクと呼ばれることが多いです。

最近の容量単位はTB(テラ)=1000GBです。PCパーツの中では壊れやすく、壊れたら一番困る部品NO,1ですが今のところ壊れたことはありません。壊れたらあんなデータやこんなデータが無くなってしまい困ります。

ストレージなのにドライブしてんじゃん!という突っ込みは無しにしてください。僕も書いていて困惑しています。

SSD

Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)。普通にエスエスディーと呼んでいます。容量当たりの単価はHDDよりも高いですが、アプリケーションソフトやOSを実行するドライブにはSSDを使うことによって数倍の高速化ができます。

断片ファイルを読み書きできるスピードがHDDと比較して非常に早く、ベンチマークでは100倍以上の数値が確認できます。一回SSDの速さを体感したら起動ディスクにHDDを使う選択肢はなくなります。

市販ノートPCも〇ミみたいなモデル以外は廉価なPCも大体SSDになってきました。後述のM.2SSDもSSDですが、普通のSSDは2.5インチSATA SSDを指す場合が多いですが暗黙の了解みたいな感じです。

現代PCによる革命的パーツの一つ(だと勝手に思っています)です。

M.2 SSD

エムドットツーエスエスディーと呼びます。 NVMeとSATAがありますが暗黙の了解でNVMeを指すことが多いです(暗黙の了解)SATAだった場合はSATAかよ!って言われる感じです。

2.5インチSSDとは違いPCI Expressに接続出来るタイプで非常に小さいです。インテルの9シリーズ以降でしか使用できませんのでジャンクとかに組んで動かそうとしている人には注意です。

NVMeタイプはSATAの限界6Bbpsをはるかに超える32Gbpsの転送速度を発揮することができる規格で、熱処理をしっかりできれば理論速度を十分に維持できる神速ストレージとなります。できればM.2 ”NVMe” SSDを選びましょう。

パソコンの仕様、性能

~GHz

周波数。ギガヘルツ。基本的に周波数が高いほどCPUの処理能力が高く高性能とされる。半面周波数が高いほど消費電力と熱を発生する。このためモバイル機では周波数が高いほど高性能とは言い切れない。

core-i3××××

インテルCPUの名前。事務用のなかで少し上位な感じのCPU。ゲームなどやらなければこれ。

core-i5××××

12世代では大躍進のi5。もともとはミドルクラスのCPUでライトゲーマーやハイスペック事務向けのような立ち位置でしたが今やめちゃくちゃ処理性能が高いです。

core-i7××××

負荷の高いゲーミングならこのくらいが欲しいという基準。(過去)

core-i9-××××

みんな大好きアイナイン。世代に注意。アイナイン=ハイスペックというイメージを逆手に旧世代のi9で高値のゲーミングPCを売り捌く人がいるので注意。

3世代前のi9では現行世代のi5に勝てません。

core-i9-9900K

このサイトを立ち上げるきっかけになったCPU。発売延期に次ぐ延期で予約注文が一方的にキャンセルされる騒ぎが各地で発生し、抱き合わせ販売、転売などが単品で販売される前から騒がれるています。店頭販売で購入できても帰宅時に消されるとか、奪われるという噂も。

Xeon シリーズ

超多コア、サーバー用。一般で使用するにはお高すぎますし、使いきれない性能を有しています。

ネタ、スラング系

Sandy Bridgeおじさん

2011年に発売されたIntel Core i シリーズの第2世代のコードネーム”Sandy Bridge(サンディブリッジ)”をこよなく愛すおじさんを揶揄する言葉。当時はCPUスペックのブレイクスルーとも言われている進化が起きたのがこの世代。

実際も今現在使っていて重い作業をしない限り全く不便しません。何を隠そう2018/11/01現在、9900K待ちの私はSandy Bridgeおじさんです。何においても新しいCPUが出る度にそこそこの性能で戦えてしまうことをアピールし買い替えないため、このように皮肉を込めて呼ばれるようになったようです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる