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OC(オーバークロック)

5.4GHzオーバークロック

動作周波数を通常より上げて性能時向上させる行為のことで、OCと省略されて表示されることが多いです。

パーツ本体にも型式末尾や商品名にOCやOが付いている場合はこれを示唆することが多いです。

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OC(オーバークロック)対象の自作パーツ

主にCPU、メモリ、グラフィックボードです。この三つ以外にOCという言葉を適応させるケースも無くは無いですが一般的ではありません。

定格動作外に手動で設定する行為なので「できるのに保証が切れる」、「あたかも推奨しているように感じるのに保証が切れる」という不思議な関係で成り立っているのがこのOC行為です。

OCの効果とは

やり方によっては一つ、二つ上のパーツ構成の性能を抜いてしまうことから一部には非常に人気があり競技にもなっています。

OCは性能向上が目的ではなく、OCすること自体が目的となっているヤバめの人達もいますが、聞くと優しく教えてくれますので大体良い人たちです。興味があればぜひ。

単位

ギガヘルツ(GHz)やメガヘルツ(MHz)が用いられます。CPUに関しては5GHzのことを50倍と言ったりしますが基本的に100MHz×50のことを指しやっていることは同じです。

グラフィックボードは細かく刻むことが出来ますので微妙な値で示されることがありますが2020年現在の世代のグラフィックボードは2000MHz以上が手動OCの範囲に入ってきます。グラフィックボードに関しては自動でOC(ブースト)の範囲が広く、手動の恩恵は受けにくい傾向です。

メモリは100MHzか133MHz単位での設定です。OC沼の住人には非常に人気があります。

OCの手法や効果については用語集なので割愛。

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