検証やなんかではなく、感覚的なこと。独り言です。
メモリOC(オーバークロック)流行ってる?
Twitterばかりやっているからかメモリオーバークロックが流行っているような感覚に陥りますが、実際にはどうなんだろうか?と冷静になって考えてみました。
沼に嵌ると沼の底からの景色は沼の中だけなのだろうか・・・僕は嵌っていない!嵌ってないぞ!
実際に3200-3600MHz 帯のOCメモリのラインナップが増えた
視野が狭くなっているのかな?自重自重、と言い聞かせつつも、販売ラインナップを見ていると私が最初にフル自作を始めたころは2133MHz と2666MHz が多く主流であったような気がします。
現在は2666MHz ~3200MHz が多くみられ、3200MHz 付近のメモリは価格も安く標準装着として十分視野に入るメモリになってきていると思います。3600MHz メモリーもかなり多くなってきました。
広い目で見て販売ラインナップのメイン帯に3200MHz のメモリが入ってきているということは、これすなわちメモリOCが流行っている・・・というかカジュアル自作層(そんな層あるのか?)に進出していると考えてもいいのではないだろうか?
そもそもオーバークロックメモリーって何だよ?
冷静に考えてOCメモリって何だろう?というところからですがCPUのメモリーコントローラーで定めるところのサポートメモリークロック、例えばIntel i9-10900Kで言えばこんな感じでDDR4-2933MHzまでとなっている。
一方メモリ側にもクロック表示ありますよね?
ネイティブ=実行可能
メモリー側もネイティブ~MHz で動くメモリーという言い方をする場合があります。
このPC界隈というかこういう作動を表すときに使う「ネイティブ」は「実行可能な」とかそういう意味を表すはずなので・・・
あるぇぇぇ~???
CPUは2933MHz 実行可能、メモリーは3200MHz で実行可能って言ってるよ?どっちを信じればいいの?という話になりますが僕はメモリーを信じます(笑
そういう話ではないんですが厳密には動作クロックはチップセットとCPUの言い分を優先して、その上で3200MHzで実行可能だぜ!と謡ってるのがネイティブ3200MHz メモリーですね。XMPじゃないだけで実際OCですよね?CPUから見れば。
と思っているだけなので異論は認めますがそういうことだと思います(簡単に言えば)
さらっと出てきたXMPってなんだよ?
Extreme Memory Profileの略。インテル独自のメモリ用オーバークロック規格ですが、AMDのマザーボードでXMPを読ませるという行為が出来ることからAMDは独自名称を浸透させることをあきらめたのだろうか?
そんなことはどうでもいいです。
BIOS画面の開き方とクリックする場所さえわかれば手軽にメモリーをオーバークロック出来る設定を読み込ませて適応させることが出来る魔法です。
Intelも「さらなる鋭さを手に入れて、圧倒的優位に立ちましょう」と言っています。 (保証効かなくなるけどね)
さらっと重要なことを言った気がしますがオーバークロックしようか?という人が細かいことを気にしてはいけません。
闇が深いXMP
XMPは動作保証されていません。ネイティブって言ってないし・・・。厳しめのXMPは最悪ワンポチでOSが吹き飛びます。ついでに保証が切れます。(聞かれれば答えますが、聞かれなかったし・・・的な?)
壊れても文句を言ってはいけません。
おっと誰かが来たようなので、寝ますね。おやすみなさい
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